ピノグリージョのワインは、風味豊かでほんのり苦味がかんじられます。
春は、苦味のある食材が多く出回ります。冬などにたまった毒素などを身体からだすのが苦味のある野菜の役目。ワインも少し苦味のあるものを取り入れたいです。
ワインの中でも、苦味を少し感じるワインがあります。それがピノグリージョ。
アテムス ピノグリージョ
『光、天候、ポンカ土壌』この3つの要素がアテムスのワインの特長です。
コッリオの丘陵地帯とイソンツォ沖積平野の間にある畑から収穫されたピノ・グリージョは、
スキンコンタクトなしの現代的な醸造方法で造られ、
フレッシュでフルーティな中にも力強さを持つ
味わい深いワインです。
そのほかのピノグリージョ
アテムス
イタリアの北東部、オーストリア及びスロベニアに隣接する国境の州であるフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア。
アテムスは、このフリウリのゴリツィア県ルチニコの地に1106年から続く長い歴史のある家系で、フリウリの中でも最も古いワイナリーです。
コッリオエリアでアテムスは個性的なワインを造っています。フレッシュで、風味豊かで、エレガントなテロワールの特質を反映したワインです。
アテムスはピノ・グリージョとソーヴィニヨン・ブランの特性を見事に解釈したワイン造りで知られ、ピノ・グリージョ品種から製法の異なる2アイテムを、ソーヴィニヨン品種から個性の異なる2アイテムを造っています。専門誌からの評価も高く、その実力には定評があります。
「光、天候、ポンカ土壌」。この3つの要素がアテムスのワインの特長です。アテムスのブドウ畑は、アドリア海の近くにあり、太陽光の反射と昼夜の寒暖の差により、ブドウは理想的に熟します。また、「ポンカ」と呼ばれる泥灰土と砂石が混じった柔らかな土壌は、水はけが良く、ブドウの生育に良い影響を与えています。