宮坂 恵子個展 「潤むかけらたち」
展覧会期 2022年9月29日(木)~12月25日(日)
〇作家とふれあう ART HOUR
レストランをギャラリーとして開放、作家が在廊してお待ちしております。
日程)〇2022年10月8日(土) 〇11月5日(土) 〇12月9日(金)
時間) 15:00~17:00(入場16:45まで)
入場無料 お申し込みは不要です。
プロフィール
宮坂 恵子 KEIKO MIYASAKA
1988 石川県金沢市生まれ
2007 岐阜県立加納高等学校 美術科卒業
2012 愛知県立芸術大学 美術学部美術科油画専攻 卒業
2014 愛知県立芸術大学 美術研究科(博士前期) 油画・版画領域終了
2017 愛知県立芸術大学 美術研究科(博士後期) 油画・版画領域終了 終了
<主な個展>
2014 「envelop」Gallery CHIYODA (愛知)
2016 「アリスダンス」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー (愛知)
2021 「ぬかるみの淵」愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA (愛知)
<主なグループ展>
2009 「輪郭」市民ギャラリー矢田(愛知)
2010 「ポリプロピレン」市民ギャラリー矢田(愛知)
2012 「絵の回路」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー/Gallery G (愛知)
2013 「長久手アートフェスティバル 2013」CAFÉバロック (愛知)
2015 「P.P.P.P.」市民ギャラリー矢田(愛知)
2017 「Arts in Bunkacho ~トキメキが、爆発だ~」
文化庁パブリックスペース(旧文部省庁舎)(東京)
「蟻塚・ant heap 倉地比沙絵支、小林亮介 宮坂恵子 REOPEN 記念展」
ギャルリーくさ笛(愛知)
2019 「ART NEXT4 オルタナイベントー並行世界の現在地」電気文化会館(愛知)
2020 名古屋イノベーターズ、ガレージにて年間展示(愛知)
「絵の回路」愛知芸術文化センター ギャラリースペースX(愛知)
<受賞>
2019 桑原賞(大学成績優秀賞者賞)
(Message)
帰り道 いきなりの雨に降られ傘もなく走る
雨が頬や首、腕、太腿を一斉に叩いていく
全身が濡れた私の輪郭は伸び縮みし始める
水は身体中を駆け巡り細胞を繋いでいるらしい
水により繋がった細胞たちは輪郭を越えて雨と結びつき私の身体は雨のなかに延長し、循環しだす。
絵を描く私の身体も自由に形を変える
描画材を通じ、キャンパスと私は細胞同士を繋げるように連動し相互作用の中で形を見つける
私の身体は絵の中に延長し絵も私の中を循環していく。
宮坂 恵子
メディア
Art Carré project
フランス料理レストラン オーエセルはアートが集まる四角の空間。
定期的に新進作家が、アート作品で空間を表現します。
アートで彩られた空間でフランス料理を楽しむアートプロジェクトです。
芸術が詰め込まれた「アートな四角の空間(Art Carré )」
どうぞ思い想いの感性でお楽しみください。