【宮坂 恵子個展 】Art Carre~アートカレ 25期~ 


宮坂 恵子個展 「Day by Day」

展覧会期 2025年4月3日(木)〜6月30日(月)

 

〇作家とふれあう ART HOUR

レストランをギャラリーとして開放、作家が在廊してお待ちしております。

開放日時:2025年5月3日(土)

          6月14日(土)

時間) 15:00~17:00(入場16:45まで)

入場無料 お申し込みは不要です。

 


プロフィール

宮坂 恵子  KEIKO MIYASAKA

 

1988 石川県金沢市生まれ 

2007 岐阜県立加納高等学校 美術科卒業

2012 愛知県立芸術大学 美術学部美術科油画専攻 卒業

2014 愛知県立芸術大学 美術研究科(博士前期) 油画・版画領域終了

2017 愛知県立芸術大学 美術研究科(博士後期) 油画・版画領域終了 終了

 

<主な個展>

2014 「envelop」Gallery CHIYODA (愛知)

2016 「アリスダンス」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー (愛知) 

2021 「ぬかるみの淵」愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA (愛知)

2022   「潤むかけらたち」Eau et sel (岐阜)

 

<主なグループ展>

2012 「絵の回路」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー/Gallery G (愛知)

2013 「長久手アートフェスティバル 2013」CAFÉバロック (愛知)

2015 「P.P.P.P.」市民ギャラリー矢田(愛知) 

2017 「Arts in Bunkacho ~トキメキが、爆発だ~」

    文化庁パブリックスペース(旧文部省庁舎)(東京)

    「蟻塚・ant heap 倉地比沙絵支、小林亮介 宮坂恵子 REOPEN 記念展」

    ギャルリーくさ笛(愛知)

2019 「ART NEXT4 オルタナイベントー並行世界の現在地」電気文化会館(愛知) 

2020  名古屋イノベーターズ、ガレージにて年間展示(愛知) 

    「絵の回路」愛知芸術文化センター ギャラリースペースX(愛知)

2023 「yanagase ARTIST MAGNET 2023」Atelier+Artgallery Lucca445(岐阜)  

2024 「yanagase ARTIST MAGNET 2024」Atelier+Artgallery Lucca445(岐阜) 

 

<受賞>

 2019 桑原賞(大学成績優秀賞者賞) 

 

(Message)

人の皮膚は一枚のように見えますが、実はいくつかの層によって形成されています。表皮の一番奥にある層から新しい細胞が生まれ、それが少しずつ形を変えながら上に押し上げられ、6週間ほどかけてやっと表面に出てくるそうです。

 

日々は積み重なり、朝が昨日を押し上げ、今日が明日を押し上げていきます。今日生まれた細胞は少しずつ変化しながら。

 

作者は「いきもの」である私が画面(キャンバス)に向かうとき、それを「いきものからだ」のように動的で柔軟、可変的で流動的な存在と捉え関わることで、自身をも変化させながら描くことを構想しています。そのためにも、画面と関わる中で生じる不具合や混乱を積極的に受け入れ、やりとりを重ねていくことが大切です。自らが変化しつつ画面に向き合うことで、イメージが浮かび上がったり、溶けたり、混じり合うことを楽しみながら制作しています。

 

「生きる」ことを模索しながら独自の視点での絵画制作を追求する作者の作品を、素晴らしい料理とともに鑑賞いただく機会と存じます。

 

宮坂 恵子


メディア


Art Carré project
フランス料理レストラン オーエセルはアートが集まる四角の空間。
定期的に新進作家が、アート作品で空間を表現します。
アートで彩られた空間でフランス料理を楽しむアートプロジェクトです。
芸術が詰め込まれた「アートな四角の空間(Art Carré )」
どうぞ思い想いの感性でお楽しみください。